採用情報

常に考え常に行動し、自ら提案できる人

　測量設計業は、社会の安全・安心を守るために社会資本の整備に必要となる地図情報の提供や、その維持管理のための点検業務を行う地域の担い手であり、災害発生時にはいち早く被災状況の把握を行い、緊急対策・復旧対応のために貢献しております。また、インフラ整備の一環として、地域の地理情報や構造物の位置／形状等を正確に反映した管理地図等を作成しています。

「測量」は、国や地域の「未来を創る」、すなわち、社会資本（インフラ）の整備、災害復旧に必要となる「はじまりの仕事」なのです。

―基本図から管理図面まで―

　私たちは、安全で便利な市民生活を維持するために、現地の測量や調査を行い、正確な地図の作成/ 調整を担っています。国、都道府県や市町村が社会資本（インフラ）整備の工事計画を行うときに測量を行い、目的に合った図面作成をします。 　また、社会資本（インフラ）の維持管理のための図面（道路台帳図、河川台帳図や下水道台帳図等）や土地管理のための図面（都市計画等）を作成しています。 　これらの図面関係は以前は紙の図面と調書で構成されていましたが、いまではデジタル化された台帳システムとして広範囲に活用されています。